【眼精疲労】休息しても目の疲れが取れない方【鍼灸師が東洋医学で解説】

不眠

パソコンやスマホを見る時間が長くなると、

目がしょぼしょぼしたり、ぼんやり霞んだりすることがありますよね。

寝ればスッキリすると思っても、翌朝まで疲れが残ってしまう…。

そんな悩みを感じている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、目の疲れが少しでもラクになるように、

日常で取り入れやすいケア方法をご紹介します。

よかったら参考にしてみてください。

◇眼精疲労の特徴

現代ではパソコンやスマホを見る時間がどうしても長くなりがちです。

そうすると目の周りの筋肉が疲れてしまい、

・ピントが合いづらい

・目が重たい、しょぼしょぼする

・夕方になるほど疲れが強くなる

そして目の疲れは単に「目だけの問題」ではなく、

肩こりや頭の重さ、時には吐き気など体の他の部分にもつながりやすいと言われています。

疲れそのものだけでなく、ストレスや睡眠不足などが影響して回復しづらくなることもあります。

◇東洋医学から見た眼精疲労

東洋医学では、目の疲れには「肝(かん)」が関係していると考えられています。

肝は、体の中のエネルギーや血の巡りをサポートする働きを持つとされ、

その巡りが目にも影響すると考えられています。

そのため

・スマホやパソコンの見過ぎで目を使い過ぎる

・イライラや考え事で緊張が続いてしまう

こうした状態が重なることで流れが悪くなり、

結果的に目の疲れが取れにくくなる場合があるとされています。

◇眼精疲労が起こりやすい人の共通点(やさしく修正版)

① パソコン作業や長時間の運転が多い方

スマホやパソコン、車の運転などで目を使い続けると、

目の周りの筋肉が疲れやすくなると考えられています。

その結果、血の巡りがスムーズにいかず、ドライアイやかすみ目、

痛みなどにつながりやすいと言われています。

② イライラや考えごとが多い方

気持ちが休まらなかったり、ストレスが続くと体が緊張しやすくなります。

この状態が続くと、目に必要な血液や栄養が回りにくくなり、

疲れが抜けにくいと感じることがあるようです。

◇今夜からできるセルフケア

① ツボをやさしく刺激する

・太衝(たいしょう)

肝と関わりがあるとされているツボで、

滞りがちな巡りをサポートしてくれると言われています。

目の疲れだけでなく、イライラや気が張りやすいときにもおすすめされることがあります。

・太陽(たいよう)

こめかみの少し外側あたりにあるツボで、

目のまわりにたまりやすい緊張をゆるめてくれると考えられています。

長く目を使った日や夕方の疲れに試す方も多いです。

※ツボの場所は画像を参考にして下さい。強く押さずに優しく30秒づつ刺激してみて下さい

② 目元をそっと温める

ホットアイマスクや温めたタオルなどで、

目のまわりをじんわり温めてあげるだけでも

楽になることがあると言われています。

温めることで、がんばって縮こまっていた筋肉がゆるみ、血がめぐりやすくなるきっかけにもなるかもしれません。

◇まとめ

パソコンやスマホを使う時間が長くなると、

知らず知らずのうちに目に負担がたまり、

だるさやかすみ、時には肩こりや頭痛にもつながってしまうことがあります。

東洋医学では、目の疲れは心や体のバランスとも関係していると考えられており、

目を休めることに加えて、巡りを整えるケアも役立つとされています。

今夜できるセルフケアとして

🌿気持ちよく感じる範囲でツボを押す

🌿目元を温めて緊張をゆるめる

など、気軽に取り入れられるものがあります。

日々の中で少しずつ目をいたわりながら、

無理なく続けられるケアを見つけてもらえたら嬉しいです☺️✨

※注意事項

目の疲れは生活習慣や環境によって起こることも多いですが、

視力低下が続く、強い痛みがある、症状が良くならない場合などは、

早めに眼科など医療機関への相談をおすすめします。

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